脳神経外科|立川市柏町の「おおたか脳神経外科・内科」|脳ドック、MRI・CT検査、玉川上水駅徒歩3分

玉川上水 南口 徒歩5分

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脳神経外科

脳神経外科とは

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脳神経外科は脳だけでなく頭から背骨にかけての脊椎、脊髄や神経にかかわる病気、そのなかでも外科手術で治療ができるような病気を中心にみています。 
頭をぶつけた、頭が痛い、手足がしびれるなど、脳神経外科を受診するきっかけとなる症状は原因がわからないことも多くあります。しかし一方で、手遅れになると重篤な状況になることも少なくありません。

また経過をみることができる症状なのか、治療すべき病気がかくれているのか、手術が必要な状況なのかを見極めることがとても大切です。

当診療科で診察を担当するのは当院長です。
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当診療科で診察を担当するのは、日本脳神経外科学会の脳神経外科専門医でもある当院長です。
これまで30年以上にわたり脳神経外科関連の診察に携わり、その豊富な経験に基づいた診断、検査、治療で、これまで多くの患者様を診療してきました。
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なお診断をつけるための詳細な検査機器としてCTやMRIを使用しますが、当院では高精細サブミリ撮影CTやオープンMRIを導入しています。
これらは、症状の原因をくまなく探るとともに病状の経過をみるために用いています。

皆さんの中には脳神経外科と聞いて、手術をするために受診する診療科なのではと思っている方もいるかもしれませんが、当院では、頭をぶつけた、めまい・立ちくらみがする、顔の一部がけいれんしている、手足がしびれるなど『ちょっと変だな』と思ったときにいつでも相談できる、地域に根付いた医療を目指しています。

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少しでも頭や顔などに異変を感じたという場合は、まずご相談ください。
当院の丁寧な診察と説明によって、ひとりでも多くの方のお役に立てられるよう、院長はじめスタッフ一同で努めてまいります。
また、不安なことがある、わからないことがあるという際もお気軽にご相談ください。

こんな時はご相談ください

  • 頭が痛い
  • 頭をぶつけた
  • 頭をけがした
  • めまい、ふらつきがする
  • 吐き気がする
  • 手足が震える、痺れる
  • もの忘れがひどい
  • 脳震盪を起こした
  • 顔面が痙攣する
  • 耳鳴りが止まらない など

脳外科で対象となる疾患

脳腫瘍

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脳腫瘍とは、頭蓋骨の内側にできる、できもの(新生物)のことをいいます。頭蓋骨の内側には脳のほかに脳を覆う髄膜や硬膜といった膜、脳につながっている神経などいろいろな器管があり、頭蓋内にある脳を含めた全ての器管で発症する可能性があります。

良性のものもあれば悪性のもの(がん)、原発性といって頭蓋内から発生するもの、ほかの臓器にできたものが頭蓋内にもできる転移性などがあります。
脳腫瘍にはさまざまな種類がありますが、原発性の脳腫瘍で多いのは、神経膠腫、髄膜腫、下垂体腺腫、神経鞘腫があり、これらが脳腫瘍の80%を占めています。

脳血管疾患

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脳の血管トラブルを総称して脳血管疾患といいます。年を重ねることで動脈硬化は進行するようになるのですが、これが脳血管疾患を引き起こす最大の原因であり、日本人の死因の3位を占めます。また、脳血管疾患は寝たきりになる原因の1位ともいわれています。 

脳の血管がつまることを脳梗塞、脳血管が破けることを脳出血、あるいはくも膜下出血といいますが、梗塞、出血をあわせた脳血管障害をまとめて脳卒中といいます。

脳血管疾患の発症メカニズムですが、原因ははっきりしません。高血圧が原因で脳出血に至るケースや、動脈硬化が進行し脳の血管が詰まって脳梗塞になるケース、脳動脈瘤によるくも膜下出血などがあります。その他にも、脳動静脈奇形、もやもや病など生まれつき脳血管に異常があるという方もいます。

脳血管疾患を発症すると、突然の激しい頭痛や嘔気、ろれつが回らない、片側だけ力が入りにくいといった症状がみられるようになります。

脊椎・脊髄外科疾患

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脳からでていく神経の束を脊髄と呼び、これは途中手足に神経をのばしながら背骨の中を通っていきます。また背骨のことを脊椎とも言いますが、これは、頚椎、胸椎、腰椎、仙椎と呼ばれる部分に分けられ、番号がふられており、脊椎と脊椎の間には緩衝剤として椎間板がはさまれています。

この脊髄、脊椎や椎間板など背骨に不具合が起きると首、腰が痛い、手足がしびれる、といった症状がでてくることがあります。

比較的若年でも多い腰痛では椎間板ヘルニアがあり、椎間板が突出することで脊髄神経に触れ、痛みやしびれなどの症状がでてきます。

加齢により増えてくる疾患では、椎間板や背骨が変形することで神経の束が通っている脊柱管が狭まってしまう脊柱管狭窄症、枝分かれした神経の通り道を圧排してしまう変形性脊椎症などがあります。

そのほかにも、脊髄にできものができる脊髄腫瘍、脊髄の血管の奇形である脊髄動静脈奇形、難病指定になっている後縦靭帯骨化症も脊椎・脊髄外科疾患に含まれます

機能神経外科疾患

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不随意運動や痛み、てんかん、けいれんといった症状を脳外科治療によって機能を改善させるというのが機能神経外科です。

ここでは、パーキンソン病、ジストニアや振戦による自分でコントロールのできない動き、不随意運動や脳血管障害の後遺症で筋肉が固まってしまう痙縮、顔面けいれんや三叉神経痛、慢性疼痛などが対象となります。

いずれの疾患も内科的治療が先行しますが、保存的に治療が難しい場合に侵襲的な外科治療の対象となります。神経を一部切断したり、電気で刺激することで痛みをとる、自分でコントロールできない動きを止めるといった方法を考慮していきます。

小児神経外科疾患

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人は生まれつき脳神経に奇形、異常をもっていることがあります。この場合、胎児のときから異常がわかることもあれば、出産後にわかること、成長の過程で気づくことがあります。また、小児で脳神経疾患を発症することもあります。このように小児神経外科では、先天性奇形から脳血管障害、脳腫瘍など疾患が多岐にわたるのが特徴です。

代表的な先天奇形には、脳の中の部屋に髄液という液体が多く貯留してしまう水頭症や脳と脳を覆うくも膜の間に髄液の袋ができるくも膜のう胞、一番頻度が多い疾患としては胎児の脊髄ができる過程で障害がでる二分脊椎が挙げられます。そのほかには脳が脊椎にとびでてしまうキアリ奇形、生まれつきの血管の奇形でもやもや病なども小児神経外科疾患となります。

小児期の定期健診で奇形を指摘されることもあれば、頭痛やめまい、手足が動かしにくい、話しにくいといった症状で気づかれることもあります。

頭頚部外科疾患

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頭をぶつけたりすることによる外傷をはじめ、眼球を支えている眼窩骨折なども脳神経外科の対象となります。なお、頭をぶつけることで骨折し頭蓋骨の内側に血腫がたまると硬膜外出血という状態になることがあります。また脳を覆う硬膜やくも膜に出血が起こると硬膜下血腫やくも膜下出血の原因となることもあります。

頭をぶつけたあとに頭痛やけいれん、嘔気などの症状を伴う場合には早めに脳神経外科をご受診ください。