頭痛外来|立川市柏町の「おおたか脳神経外科・内科」|脳ドック、MRI・CT検査、玉川上水駅徒歩3分

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頭痛外来

頭痛は大きく分けて2タイプ

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頭痛には、大別すると頭痛自体が疾患である「一次性頭痛」(慢性頭痛)と、他の病気の症状として生じている「二次性頭痛」(症候性頭痛)があります。
一次性頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあり、二次性頭痛の代表的な原因には、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍、髄膜炎などがあります。
頭痛の9割くらいは一次性頭痛で、怖くない頭痛と言えますが、二次性頭痛のなかには放置することで命にかかわってくる疾患もありますので、この見極めは重要です。
詳しく問診し、必要に応じてMRIやCT などによる検査をして、どちらの頭痛なのかをまず判断し、それから治療に入ります。

一次性頭痛について

片頭痛

脳の血管が、急に拡張することによって、「ズキンズキン」と脈打つような痛みが起こると考えられています。吐き気を伴うことも少なくありません。痛みは数時間~3日間ほど続きます。原因には、疲労やストレスのほか、20~40代の女性に多くみられることから、女性ホルモンも関係すると言われています。症状が起こったら、暗くて静かな場所で安静にします。治療としては、トリプタン製剤などの内服が効果的です。

緊張型頭痛

頭に金属の輪を嵌められたような、締め付けられる痛みが長時間続きます。肩や首の筋肉が凝って、その付近の血管が過度に収縮し、神経が刺激されることで痛みが生じます。
痛みは、後頭部から首筋を中心に、頭全体に広がります。精神的・身体的ストレスが誘因になりますので、ストレスの解消を心がけます。入浴、運動、マッサージなどは血管を拡張するため、このタイプの頭痛に効果的です。

群発頭痛

1~2ヶ月の間、毎日起きる頭痛で、目の後ろを通る頭の血管の拡張が痛みの原因と考えられています。目の奥をえぐられるような激しい痛みが1~2時間続きます。あまりの痛さにじっとしていられず、動き回ったり、転げ回ったりする人が少なくありません。患者数は比較的少ないのですが、働き盛りの男性に多く見られる傾向があります。誘因となるアルコールを控え、専門の医療機関を受診しましょう。

二次性頭痛について

くも膜下出血

脳の血管が破裂し、くも膜下腔((脳を覆っている3層の髄膜のうち、2層目のくも膜と3層目の軟膜の間の空間))に出血が起きる症状で、嘔吐やけいれん、意識消失を伴うこともあります。発症時には、非常に強い痛みがいきなり起きると言われますが、出血の程度によっていろいろ異なってきますので、程度にかかわらず、突然の頭痛を自覚したら、脳神経外科を受診しましょう。

脳出血

くも膜下出血と症状が似ていますが、脳出血の場合は必ずしも痛みを伴わないのが特徴的です。意識障害、手足のしびれ、物が二重に見える、吐き気・嘔吐などの神経症状が現れてきます。

脳腫瘍

頭の内部にできた腫瘍が大きくなることで脳の神経を圧迫し、頭痛を引き起こします。脳腫瘍による頭痛は、突然起こることは少なく、数週間から数ヶ月かけてじわじわと痛みが強くなってきます。起床時に痛みが強いのが特徴です。頭全体か頭の一部で圧迫感や鈍い痛みが続き、手足のしびれや麻痺、言語障害、吐き気・嘔吐や手足のけいれんなどが現れることもあります。

髄膜炎

髄膜炎は、髄膜という脳や脊髄を保護するための膜の部分が、感染による炎症を起こして発症します。首筋が硬直したり、後頭部が痛んだりするなどの症状が出現します。意識障害やけいれんを引き起こすこともあります。嘔吐、高熱といった強い頭痛を伴う「細菌性髄膜炎」を発症すると、命にかかわるケースがありますので、要注意です。

二次性頭痛が疑われる症状

以下のような頭痛が生じたら、二次性頭痛が疑われますので、早めに脳神経外科を受診してください。

  1. 突然の頭痛
  2. 今まで経験したことの無い頭痛
  3. いつもと様子の異なる頭痛
  4. 頻度と痛みの程度が増していく頭痛
  5. 50歳以降に初めて起こった頭痛
  6. 神経症状(しびれや麻痺、けいれんなど)を伴う頭痛
  7. がんや免疫不全などの病気をもつ患者の頭痛
  8. 精神症状を有する患者の頭痛
  9. 発熱や首のこわばり、吐き気・嘔吐などを伴う頭痛